iPhoneやAndroidスマートフォンのステータスバーには[時刻]は表示されているものの[日付(月日)]は表示されていません。日付は、ロック画面や通知センター/通知領域、カレンダーアイコンやウィジェットなど様々な場所に表示されています。
ステータスバーに日付を表示できる?
iPadでは設定 の一般>日付と時刻よりステータスバーに日付を表示を切り替えることでステータスバーに日付を表示させることができるようになっています。
iPhoneにはステータスバーに日付を表示の項目は無いですが、ノッチやDynamic Islandが採用さステータスバーが狭いため仮に表示しても視認性は低いでしょう。
Androidスマートフォンではアプリを使えば日付(月日)を表示させることもできます。ただ、ステータスバーは名前の通り状態を表す領域であるため、アプリの通知などが表示されることから常時表示は避けた方が良いでしょう。
日付を確認する手段
ロック画面
ロック画面には大きく表示された時刻と共に日付も表示されています。
通知センター/通知領域
iPhoneでは通知センターにロック画面と同様の日付(月日)が通知とともに表示されています。通知センターはホームボタンが無い機種では「画面の左上を下にスワイプ」、ホームボタンがある機種では「画面の上を下にスワイプ」で表示できます。
Androidスマートフォンでは通知領域に日付(月日)が通知とともに表示されています。通知領域は「画面の上を下にスワイプ」で表示できます。
ウィジェット
iPhoneではウィジェットスタックにデフォルトでカレンダーが表示されていることがあります。状況に応じて切り替わることがありますが、スマートローテーションをオフにすれば切り替わらないようにできます。また、別にカレンダーのウィジェットを配置しても良いでしょう。
Androidスマートフォンではカレンダーアプリはもちろん時計アプリのウィジェットを配置して表示できます。また、Google Pixelシリーズなどデフォルトで表示される機種もあります。
カレンダーアイコン
iPhoneでは古くからカレンダーアイコンに日付と曜日が日めくりカレンダーのように表示されます。
Androidスマートフォンでは、Google PixelシリーズでGoogleカレンダーアプリのアイコンが日めくりカレンダーのように変化しますが、機種によっては固定のアイコンの場合があります。
ウィジェットのような「大きいサイズは配置したくない」と言うような場合に便利です。
日付を確認するやり方は以上です。