スマホの操作で長押しの時間を変更する方法

スマホの操作で長押しの時間を変更する方法

2019年11月15日

iPhoneやAndroidスマートフォンではアイコンなどを[長押し(ロングタップ)]する際、押し続ける時間は設定より変更できるので「ロングタップするつもりじゃなかった」など誤作動が多いようであれば変更すると良いでしょう。

iPhoneでは長押しした時に「コツッ」と反応があることから【触覚タッチ】と呼ばれています。Androidスマートフォンでは【長押し】と呼んでいますが、他にも【ロングタップ】などと呼ばれることもあります。

どれも操作としては「アイコンなどをタップし続ける」と言う操作を指します。

iPhoneの場合

  1. iPhoneの設定を開きます。
    iPhone→ホーム

  2. 設定のアクセシビリティ>タッチ>触覚タッチより速いデフォルト遅いから選択します。
    タッチパネルの操作に不慣れであれば遅いを選択すると、ゆっくりとした操作が可能になるかもしれません。また、下の[タッチ継続時間テスト]より動作確認することができます。

    iPhone→設定→アクセシビリティ→タッチ→触覚タッチ

iPhoneでのやり方は以上です。

Androidの場合

Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
  1. Androidスマートフォンの設定を開きます。
    Androidスマートフォン→ホーム→設定アイコン

  2. 設定のユーザー補助>タイミングの調節>長押しする時間より短め長めを選択します。
    タッチパネルの操作に不慣れであれば長めを選択すると、ゆっくりとした操作が可能になるかもしれません。

    Pixel→Android 13→設定→ユーザー補助→タイミングの調整→長押しする時間

Androidでのやり方は以上です。